GCP – Associate Cloud Engineer に合格するためにやったこと
こんにちは、タデです。
この度、Google Cloud Platform(GCP)の資格である「Associate Cloud Engineer」に合格しました。
合格するために何をしたかを書きたいと思います。
- Associate Cloud Engineerって何?
- 使った教材
- Qwiklabs「GCPの基礎」「クラウドアーキテクチャ」
- Coursera「Architecting with Google Cloud Platform 日本語版専門講座」
- Udemy「Ultimate Associate Cloud Engineer – Google Certified 2019」
Associate Cloud Engineerって何?
Googleの提供しているクラウドサービスを使って開発するエンジニアのための資格です。
いくつか資格があるのですが、入門的な資格になります。
Associate Cloud Engineer 認定資格| Google Cloud 認定資格
僕も当初は、この資格の一つ上の「Professional Cloud Developer」を受けようとしたのですが、一通り勉強した後に基本的な知識が足りないと思ったので、この資格を先に取ることにしました。
使った教材
使った教材は以下のものです。
- Qwiklabs「GCPの基礎」「クラウドアーキテクチャ」
- Coursera「Architecting with Google Cloud Platform 日本語版専門講座」
- Udemy「Ultimate Associate Cloud Engineer – Google Certified 2019」
Qwiklabsはテキストに従って、本物のGCPを使って演習を行うというサイトです。
Courseraは動画による講習とQwiklabsを使った実技があります。
Udemyは動画による講習もあったのですが、練習問題だけ使わせてもらいました。
Qwiklabs「GCPの基礎」「クラウドアーキテクチャ」
Qwiklabsでは「GCP の基礎」と「クラウドアーキテクチャ」を受講しました。
「GCPの基礎」はタイトル通りGCPの入門レベルの講座です。受講時間は4時間になっています。
GCPの予備知識がない人向けの内容になっています。
「クラウドアーキテクチャ」はAssociate Cloud Engineerを受験する人向けの講座です。受講時間は7時間になっています。
Qwiklabsの利点としては、やはり本物のGCPを使って演習ができる点だと思います。ただテキストを読んだり動画を見たりだけよりも、手を動かした方が頭に入って来やすかったです。
あと、Qwiklabsではチャットでの質問を受け付けています。受講中にうまくいかない時に質問ができます。
日本語での受け付けは月曜日〜金曜日の午前6時〜午前2時です。
僕の場合は週末に使うことが多く英語でのチャットになりましたが、Google翻訳を使うことで乗り切れたので、英語が苦手な人でもなんとかなると思います。
Coursera「Architecting with Google Cloud Platform 日本語版専門講座」
Courseraでは「Architecting with Google Cloud Platform 日本語版専門講座」を受講しました。
内容としては、まず動画による講習があり、そのあとでQwiklabsでの実習、最後にテストを繰り返す形になります。受講時間としては72時間になっています。
GCPの内容についてはQwiklabsよりも広範囲で詳しく解説されていました。
Udemy「Ultimate Associate Cloud Engineer – Google Certified 2019」
Udemyでは「Ultimate Associate Cloud Engineer – Google Certified 2019」を受講しました。
この講座を受講した目的は、練習問題が欲しかったからです。
講座の中に動画による講習もあるのですが、日本語字幕はなく英語字幕では見るのが辛いため、練習問題だけをやりました。練習問題の英語はそれほど難しいものではありませんでした。
Udemyでは30日間の返金保証をやっているので、ひとまず購入し、練習問題を見て無理そうなら返金してもらうのもありだと思います。
動画については、購入しなくても一部のものをプレビューとして見れるようになっているので購入前でも確認できます。
実際のテストでは似たような問題は2問ぐらいしか出ませんでしたが、練習問題で覚えたことを応用すれば解ける問題が多かったため、受講した意味はあったと思います。
つぎは、当初の目標だったProfessional Cloud Developerを受けようと思います。