Last-Modified: 2020/03/08

GCP – Professional Cloud Developer に合格するためにやったこと

こんにちは、タデです。
この度、Google Cloud Platform(GCP)の資格である「Professional Cloud Developer」に合格しました。
合格するために何をしたかを書きたいと思います。

Professional Cloud Developerって何？

Googleの提供しているクラウドサービスを使って開発するエンジニアのための資格です。
いくつか資格があるのですが、GCPのサービスを使ってシステムを構築する人向けの資格になります。

僕の背景としては、GCPの実務経験はありません。
プライベートではGoogleのStudy JamsやQwiklabsのSpeedrunに参加して、QwiklabsでGCPを使ったことがある程度です。

GCPの資格は2ヶ月前に「Associate Cloud Engineer」に合格しています。( GCP – Associate Cloud Engineer に合格するためにやったこと )

使った教材は以下のものです。

Qwiklabsはテキストに従って、本物のGCPを使って演習を行うというサイトです。

Courseraは動画による講習とQwiklabsを使った実技があります。

Udemyは練習問題を使いました。

Qwiklabsでは次のクエストを受講しました。

「ベースライン：デプロイと開発」は初級レベルのクエストです。
このクエストではツールやサービスを初めて使うような人向けにちょっと体験してみようというものです。

「Cloud Development」ではJavaかPythonを使って、開発環境の構築、サービスを使った開発、デプロイ、モニタリングを体験するためのクエストです。

「Google Cloud の Kubernetes」はコンテナのイメージの作成、Kubernetes Engineへのデプロイを体験するためのクエストです。

Qwiklabsでの利点としては、やはり本物のGCPを使って演習ができることだと思います。実際に体験してGCPの感じを掴んでおくと、試験のときにも答えが怪しいときの判断に役立ちました。

Courseraでは次のクエストを受講しました。

Courseraの利点としては動画による講義があることだと思います。
動画でサービスの説明を行い、その後にQwiklabsで演習を行う形になります。

動画の内容はテストにはでなさそうだけどクラウドサービスやGCPを使うなら知っておいたほうがいい内容もあり、受講して良かったと思ってます。

Udemyでは練習問題を購入しました。
Googleの提供している模擬試験も受けてみましたが、合格するか不安だったので購入してみました。

購入した講座は次のものです。

問題数としては120問あります。

ただ購入してよかったかは微妙です。QwiklabsやCourseraでは習わなかったことも知れたという点ではいいですが、練習問題としてはあまりテストに役立たなかったような気がします。

以上です。「Professional Cloud Developer」を受けようと思っている人のお役に立ててたらうれしいです。